おやじが悟空の2Qの悩みの話をすると監督は笑いながら、2Qはしょうがないんだよなぁ、悟空にも大差をつけられなければいいと言ってあるのに、と話をしてくれました。おやじはビデオ越しに見ていたので気が付きませんでしたが、2試合目の2Qで悟空はベソかきだしたそうです。監督もタイムアウトを取ろうと考えていたらしいのですが、悟空のベソを見てタイムアウトとってやんない、と決めたそうです。
悟空は怪我で思うように動けない、周りをうまく生かせない、点差がなくなる、それで責任感じちゃったのでしょうね。監督はそれでも悟空に自分で解決させようとタイムアウトを取るのをやめたんだと思います。監督はこうも言ってくれました。ベストで取り返せるという自信を持って、失敗してもいいからチャレンジしておいでとボールを出すくらいの大きな気持ちでプレーできるようになってもらいたいと。でも、まだ小学生の悟空には難しいだろうなぁ。
そのあと、チームのミーティングにはじめて参加させてもらいました。明日の予定、注意事項の後にコーチから一人づつお話がありました。去年まで悟空たちのコーチをしてくれて4月に転勤でチームを離れたTコーチも今回はついて来てくれていてお話をしてくれました。Tコーチは数ヶ月見ない間に大きく成長している、強くなった、でもまだまだできることはたくさんある、ガンバレと話をしてくれました。
最後に監督からのお話です。釧路での1日目のプレーで個人名を出して厳しい言葉もありましたが、2日目は登録選手の全員出場をめざそう、と選手たちの気持ちを盛り上げてミーティングは終了しました。
つづく・・・